実はアーティストビザ(O-1)の記事について
「なぜアイスランドへ面接しに行ったのか?」

という事を多くの方から聞かれました。
これからO-1ビザ取得を考えている方へ少しでも参考になればと思います。
少しこれまでの流れを説明できればと思います。
先ずですが、私はニューヨークに住んでいます。
O-1ビザを取得する為には先ず、自分の状況に合った弁護士を探す必要があります。
僕の場合は、O-1専門の弁護士さんを運良く知り合いに紹介をして頂きました。
個人的には、経歴のあるO-1専門の弁護士さんが良いかと思います。
また僕の場合、弁護士さんはアメリカ人で全て英語でのやり取りでした。
人から聞いた噂なので全く断言はできませんが
僕の場合は「日本人の弁護士はお金目当ての人も多い。ビザを取れても取れなくてもどうでも良い弁護士も多いから止めといた方が良い」という話を色々な方から聞いていました。
なので日本人の弁護士は止めようと思っていました。
実際のところは分かりません。
人によるのかなと思います。
アメリカ人の弁護士もダメな人はダメだろうし。
実際に相談したのは2つの弁護士事務所です。
名前は忘れてしまいましたが、最初に相談した弁護士事務所は相談料がかかるのと、電話やメールでの対応があまり良くなかったのでどうも信用できませんでした。
運良く知り合いから紹介して頂いた弁護士事務所の担当の方が、本当に素晴らしい方で相談料も無料。話をしていて「この人であれば信頼できるかも。託しても良い」と思いました。
金額は他の弁護士事務所に比べて割高ですが、確実に取得したかった為この弁護士事務所に決めました。何より信頼ができるという点が大きかったです。
また過去にO-1ビザを問題なく取得できているという実績も決め手の一つとなりました。
さて
ここでタイトルにある
「なぜアイスランドなのか?」
という事です。
弁護士と面接の相談をしていた時に
国によってビザを取得するのが厳しい国とそうで無い国がある事実を知りました。
それぞれのアメリカ大使館によってハードルが全く違うというわけです。
また、以前は日本の大使館で面接を受けないといけないと思っていたのですが
実際はアメリカ以外のアメリカ大使館であればどこの国でも面接を受けられるという事。
日本人の弁護士さんからは、日本で面接を受けろと言われる事が多いようです。
他にO-1ビザを申請している何人かと話をしたのですが、他の国で面接を受けられるという事実を結構知らない人が多かった印象です。
また弁護士からは「日本の大使館は世界の中でも厳しいから止めておいた方がいい」
と言われていました。他の国ではカナダも厳しいと。
それで「どこの国が良いのか?」
と聞いていたところ、最初はバハマやジャマイカ、メキシコが比較的取得しやすいと聞いていました。
バハマ!?ジャマイカ!?笑
ジャマイカってw
「バカンス感覚で行ってらっしゃい」なんて弁護士から言われるもんだから
「えー、そんな感じなの!?」と思っていましたw
最初はバハマに行こうかと思っていたのですが、弁護士と最終的に話し合った結果、アイスランドへ行く事になりました。
理由は、今までのクライアントがアイスランドでO-1ビザを無事取得できている事とアイスランドの人はみんな優しくてO-1ビザに対してウェルカムだから取得しやすいとの事が理由でした。
しかもこんな機会じゃないとアイスランドは絶対に行かないんじゃないかと笑
結果的にアイスランドは
100%大正解!!!!!
本当に素晴らしい国過ぎて今にでもまた行きたいくらい。
あー、恋しい。
美味しい空気と本当に静かでピースな、まるで天国のような場所。

そして美味しいベーカリー笑


アートと自然に溢れた最高の空間。

という流れで、アイスランドに面接を受けに行きました。
どうでしょう。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最終的に思うのは、人から言われる事やインターネットで書かれている事って全てが真実ではないって事だと思います。
やっぱり自分の目で見たり、自分でしっかり確認する事が全てというか。
人を信頼するのは大事だけど信頼し過ぎるのはよくない。
特にニューヨークは、、、笑
やっぱり最後は自分がどうするかって事なんですよね。
あくまでこのケースは、僕のケースであってこれが全てではないです。
この情報を皆さんがどう解釈し良い方向へ進めていくのかがとても大事かなと思います。
皆さんが少しでも前に進める良いきっかけになればと思います。
では!